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さて、突然ですが…みなさんはご結納についてご存知でしょうか？

近年は食事をしながら歓談する顔合わせスタイルも人気ですが、今日は婚約の証として結納品や金品を取り交わす伝統的なしきたりを重んじた結納式をご紹介させていただきます☆

そもそも、結納とは…日本古来から伝わる伝統的な婚約の儀式で、地域によって慣習や形式などは異なりますが、両家の新たな絆が結ばれる大事なはじまりの儀式です.。・゜

従来は仲人さんが男性宅と女性宅を何度も往復し結納品と受書を運ぶ往復型でしたが、
現代では仲人を立てず両家がホテルや料亭などで一同に会して行う場合が一般的になりました！

そして、この結納式では、両家とふたりの末永い絆を願って縁起物『結納品』を取り交わします♪
＊目録（もくろく）…結納品の内容を記したもの

＊金包（きんぽう）…結納金を入れるもので、男性からは「御帯料」女性からは「御袴料」とも

＊長熨斗（ながのし）…薄切りにしたアワビを引き伸ばして乾かした「のしあわび」で長寿を願う

＊末広（すえひろ）…純白の扇で清純をあらわし、末広がりの運勢を祈る

＊子生婦（こんぶ）…昆布。「よろこぶ」につながるとされ、子孫繁栄を願う

＊友白髪（ともしらが）…「共に白髪になるまで仲良く」という意味が込められた白い麻糸
＊家内喜多留（やなぎだる）…御樽。祝いの酒を入れる樽を意味し、お酒の代わりに「酒肴料」として現金を包むことも

＊勝男武士（かつおぶし）…鰹節。男性の強さを表現する。高知では代わりに松魚料として贈ることも

＊寿留女（するめ）…スルメ。かめばかむほど味が出ることから、女性の豊かさを表す

セリーズではお料理や会場のご用意はもちろん、結納品のご準備や進行までお手伝いさせていただきます!!

是非お気軽にご相談くださいませ♬

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